【前編】第46回 okaweb「ウェブ制作者のための、セルフブランディング」に参加したよ!

こんにちは。山口の村上直子です。6/23(土)、第46回 岡山WEBクリエイターズ「ウェブ制作者のための、セルフブランディング」に参加してきました!



約1年半前、私は全くの初心者でウェブサイトの制作を始めました。今までは業界の方に自己紹介する際は「初心者です」と言ってきましたが、気がつけば時は流れており、そうとばかりは言っていられなくなってきました。そしていつのまにか『こうでありたい・対外的にこう見せたい自分』と『実際の自分』とのギャップを感じつつある状況での参加でした。

セミナーに参加して、悩む時間があるなら、やるべきことややりたいことをやっていけば良いのだということにしっかり気づきました。今回演台に一番近い席に座らせていただいたのですが、特等席で聞けて良かったです。

本業に生きる会社員エンジニアの個人活動 前川昌幸さん

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前々から注目させて頂いていた前川さんの個人活動。

Automagic #172 株式会社 イー・ネットワークス 前川昌幸さん

会社員である前川さんの個人活動、そして会社との関係についてお話を聞きました。

登壇や執筆をやっていくことで「登壇属性」「執筆属性」がつく
 ↓
無理って言わないからお願いされる機会が増える
 ↓
各地で登壇しているようなすごい人と知り合う
 ↓
そういう人たちに遅れないように、よりスキル向上に務める・情報が集まる

前川さんが有名になる
 ↓
会社の知名度が上がる・前川さん経由の仕事も増える

前川さんのスキルが向上する
 ↓
会社にとっても有利

会社との信頼関係を築くことで、やりたい事をやれる環境を作る。
もし会社に制限されるような事があれば辞めてもよい。
「会社に雇ってもらわないとダメ」ではダメ。

ポイント

『これを頼める人』と認識してもらうことが大事。何ができるか、何を頼めるか?仕事上での"これができる"をちゃんと伝わるようにする

ナンバーワンでなくても良い

感想

私にとって印象的だった言葉を3つ挙げますね。

僕と話ししてくれる人もいる

スキルの高い個人として認知されることで、仕事を申し込まれたり、執筆を依頼されたりする…という文脈の中で仰られていた言葉。信頼してもらえる、ということが分かりやすいのは大切だなと思いました。
(もちろん、信頼してもらえる状況にある事は大前提です)

(仕事とのバランスは?)
這う這うの体(ほうほうのてい)。私が知りたいくらい。意外と頑張ってみるとできる。ある程度は割り切る

やらない理由はやる前に、得られるものはやった後に

私には3歳の子どもがいるのですが、やりたい事と育児とのバランスには常に迷いがあります。「やってみなよ」とのお声掛けには全力で応えていきたい気持ちはあるのですが「やらない理由(=育児)」がまずは立ちはだかります。子どもとの時間が取れなくて、ああもう、本当にダメだ…と思うときもあるのですが、お話を聞いて何かうまいことできるかも!という勇気が湧きました。

誰にだって「やらない理由」はいっぱいある。でも『やる』事を境に「やらない理由」は一瞬で全て消える。そして『やった後』には「得られるもの」がいっぱい。

育児は諦めないし、もっと頑張っていきたい。やりたいことも、やっていきたい。

>子どもとの時間が取れなくて

このあたりはもっと工夫できそうなので、やっていきます。


この気持ちをお伝えしきれていないのがもどかしいのですが、お話を聞いてとってもとってもとっても良かったです。ありがとうございました!